出産報告までの道のり①






2016年2月11日15時49分





娘が人間界に降り立ちました




2月10日の夜
いつものように仕事から帰った私は
ご飯を食べながら奥様と


「もうすぐじゃねぇ〜✨」

「そーじゃねぇ〜」


などと会話をしながら



「もう寝るね!」

と奥様は寝室に行った



私は録画していた「僕らの時代」や「フラジャイル」を見なければならず
独りソファーでTV鑑賞・・・



深夜2時過ぎ
携帯が鳴った・・・



こんな夜更けに誰だ?
と着信を見ると



先程寝室に向かった奥様からだった






えっ???


まさかの???





慌てて寝室に行くと







奥様「きたかも💧💧」





エライコッチャエライコッチャ💦





取り敢えず

病院に電話するも
「まだですよー!間隔が5分以内になったらまた電話してくださーい」

って余裕で言われてしまい

取り敢えず
陣痛の間隔を計り続けた・・・





明け方4時過ぎ

「そろそろもういーかも💧」
ってゆー奥様のひと言を皮切りにタクシーを呼び病院へ向かう💨




病院へ着くと
準備されていた個室へ案内され早速診察へ!!!



結果
「子宮は開いてきているけど、まだ出産に至るまでにはなってない」

とのこと


痛みの増す陣痛・・・


間隔はまだ3〜4分程度
痛みの時間は1分弱



これを繰り返し耐えている横にいる自分・・・






無力・・・💧💧💧



代われるものなら代わってあげたい!(いや、それは正直ちょっと無理・・・)




奥様「いててててっ!!!」

これが1分弱続き少し落ち着く

この流れをじっと見ていた自分はあることに気付く





痛みが治まって次の痛みに入る間
目を瞑っているだけかと思いきや・・・






あれっ!?



口がパクパクしてる?


えっ?






寝てんの???

この数分の間隔の間に???







すげーわ!!


女の人は強い!!!!

本番に備えて
体力を温存するためにそんな時間でも無駄にしないってゆーね!!

流石っす!!!
※決して馬鹿にしてる訳ではありません!!








そんなこんなしてたら助産師さんが入ってきて
「ちょっともう一回見てみますね〜」


とその場で検診


「この調子だと今晩中に産まれそうですね〜」


とのことで




私は午前中に入っているお客様をカットしに💨💨


前半のお客様をソワソワしながらも
完璧に仕上げ
後半のお客様は申し訳なくもスタッフにお願いし
そそくさと退散しようとすると・・・





周りのカットしてるスタッフやお客様みんなから
「行ってらしゃい!!頑張ってね〜✨」



と激励されてしまった😭



突然で焦ったのか


「頑張ってもらいます!!」



ってゆーて嬉し恥ずかしでお店を後にしました💧
まぁ
頑張るのは自分ではなく奥様な訳でね!
間違ってはおりません





かっ飛ばして病院へ!!!









さぁ頑張ってもらいましょう❗️❗️

(病室にて)




つづく

日々の階段2

日々の階段ファーストシーズンはこちら http://s.ameblo.jp/niyagawann/

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